先週火曜日・5月19日に、ソフトバンクモバイルの新商品発表会が開かれました。去年「しばらくは発表会はやらない」と宣言していたような気がしますが、社長が交代したから早速方針転換なのかな?などと思いつつ、一応情報収集のアンテナだけは上げていました。
この日発表されたスマートフォンは、既に他社からは発表されているXperia Z4とGalaxy S6 edge、そして大小2種類の、やっぱりどこかで見たような気がするAQUOSたち。どう最大限に評価しようとしても、パッとしないラインナップと言わざるを得ません。少なくとも、次に私が使う端末をソフトバンクから積極的に選ぼうという気は全く起きませんでした。
この日の発表で一番盛り上がったのは、Microsoft社の最新タブレット・Surface 3が、LTE内蔵でワイモバイルから登場する…と発表されたときでしょうか。今までの「Proじゃない」Surfaceとは違い、Intel社のAtomプロセッサが採用され、Windows 8.1が動作するSurface 3。LTE内蔵も相まって、かなり「使える」製品に仕上がっているのではないかと思います。本体価格が高すぎるのでは?という声も上がっていますが、LTEの通信モジュールを内蔵して、しかも通信料金で端末代金を相殺しない価格設定をするのなら、十分妥当なところだと思います。
まあ、既にLTE内蔵のレッツノート・CF-RZ4を使っている私にとっては、Surface 3は全く眼中にありませんけどね。いろいろと競合するポイントが多そうにも見える両者ですが、キャラクターの棲み分けはしっかりできている気がします。最新版のAtom x7プロセッサのパフォーマンスが、Core Mにどこまで迫っているのか?は、気になるところではありますけどね。
コメントを残す