先週末は、まさかのインフルエンザで完全にダウンしていた私。今週は無事一般社会に生還し、仕事もしっかり5日間勤めました。私のいない間も、職場の同僚たちがしっかりと仕事を動かしていてくれたので、休み明けもあまり苦労はせずに済みました。これならいつ休んでも大丈夫…って、それは明らかに何かが違います(苦笑)。
一つショックだったのは、他の部署で先週私が会議に同席した方がひとり、インフルエンザで休んでいたこと。体調の異変に気づくのが遅れた私が、彼に移してしまった可能性が極めて高いです(汗)。週明けには復帰してくると思うので、ちゃんと謝っておかなくては。
…と、つまらない仕事の話はこのくらいにしましょう。インフルエンザも治ったということで、今週はまたランニングを始めました。最初は通勤の徒歩ですら汗だくになってしまうほど体力が落ちていましたから、いきなり先々週までのようなペースで走るのはとても無理。とはいえ、あまり身体を甘やかしすぎると、いつまで経っても体力が戻りませんし、負荷のかけ方が難しいところです。
それでも、土曜日には、駅伝に参加する前まで走っていたのと同じ、4km弱の距離を走ってみました。思いの外息切れしてしまうことはなく、一応走りきることができたんですが、問題だったのは足に違和感がかなり強かったこと。家に帰ってきてみると、足の裏にはマメができていました。これでは痛くて走れません。
マメができる…というと、良くある原因の一つは、新しい靴や慣れない靴を履いたときの、いわゆる靴擦れでしょう。しかし、私がランニングのときに履いているのは、10年前に浜松シティマラソンに初出場するときに買った靴。足の形にぴったり収まり、今更靴擦れなんてあり得ません。
それよりも、普段から気になっていたのは、走っているときにどうも身体のバランスが悪く感じること。半年前に久々に走り始めてからはずっと違和感があって、姿勢に気をつけながら走ることを心がけてはいましたが、違和感が拭い去れないままに走っていました。腰痛とふくらはぎ痛も、半ば慢性化しつつあります。ですから、マメができたのも身体のバランスが悪いせいでは?と思っていました。
しかし、Facebook上でも「靴のせいでは?」というコメントをいただきましたし、一応確認してみようか…と靴底を見てみたところ愕然。底のゴムの一部が剥がれて、ウレタンフォームが剥き出しになっていました。いつから剥がれていたのかはちょっとわかりませんが、これなら足腰の違和感も、マメも綺麗に説明がつきます。もしかすると、剥がれたのがつい最近だとしても、その前から靴底の劣化は進んでいたのかも知れません。
私は他にランニング用の靴は持っていないので、修理するか買い換えるかするしかありません。もう十分元は取ったと思いますし、この際なので買い換えようと思ってはいるんですが、せっかく買うのならあまりいい加減なモノ選びはしたくありませんし、悩みどころです。とはいえ、買わない(=走らない)まま日々が過ぎると、今度は身体がどんどん鈍ってしまいますし…近々なんとかしなくてはなりませんね。
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