レッツノート・CF-RZ4を購入してから、気がつけばもうすぐ1年になります。毎日職場まで持ち運んで使っているわけですが、振り返ってみると、意外にここまでCF-RZ4の出番は多くありません。
職場には、当然自分用のデスクトップPCが1台用意されていて、これを使えば仕事は済んでしまいます。CF-RZ4を開く場面といえば、通勤中や昼休み等の空き時間で、趣味の情報収集やSSK Worldの記事執筆などに使うか、あとは出張中にメモ取りや報告書作成をしたり、プレゼンテーション時の母艦に使うくらいです。
9月から、CF-RZ4シリーズの2014年秋冬モデルについて、レッツノート・クリニックの受付が始まりました。レッツノート・クリニックとは、パナソニックストアで購入した直販モデルを対象に、購入から1~3年を経過した(対象になる期間は購入したモデルにより異なります)レッツノートを神戸工場に送り、ハードウェアのチェックや清掃、さらには天板やキーボードの交換もしてもらえる…というサービスです。
これまで使っていたCF-R2のときも、CF-R4のときも、クリニックの対象になるのを待ちに待って、受付が始まるのと同時に申し込んでいました。しかし、これは1年間の使用でメンテナンスをお願いしたくなるくらい、いろいろな場所にガタが来ているのが気になったからです。
しかし、CF-RZ4については、現状で老朽化を感じる部分が、正直なところ存在しません。これまでよりもハードに使い倒していないだけなのかも知れませんが、タフさが昔のレッツノートよりも強化されている面はあると思います。特に、SSDの採用により機械的動作部分が減ったのは効いていそうです。タッチパネル付きの2in1仕様ですから、画面回りも以前より丈夫に作らなくてはならなかったはずですしね。
今回は、対象期間が終了する2年ギリギリになるまで、クリニックに出すのをできるだけ引き延ばしてみようかと思っています。こうすれば、2年経過時点でリフレッシュされて、寿命はさらに延ばせる可能性がありますからね。
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