6月から、離れ横の道路沿いにレンガを敷き続けてきた「ひと月に50個」作戦。12月分までを終了したところで、残りのレンガ敷きの面積は幅0.9m×長さ約1.4mとなり、いよいよ完成が近づいていました。
12月の時点では、次回の1月にまた50個、残りは2月に…と思っていました。しかし、このスペースに必要なレンガの個数を改めて精査してみたところ、はじき出された数値は66.5個。これだけ少なくて済むとなると、たった16.5個分だけを残して2月に作業を先送りするメリットを思いつきません。どんなに注意を払っても、どうしても各回のレンガ敷きの間には段差が出てしまいますから、仕上がりを考えると残りは一括で片付けた方が圧倒的に有利です。
というわけで、1月分として残りのレンガ全てを敷き詰めることに方針変更。冬の土用前最後の週末となる16日に、今月分のレンガ67個を買ってきました。残念ながらバーゲンセールなしの通常価格、1個84円でした。多めに買うときこそ、安くなってくれると嬉しかったんですけどね(涙)。
さすがに今回でレンガ敷きも7回目ですから、いちいち手順を説明するのは省略としますが、今回は路盤材の上に乗っている土の層が薄く、路盤材の堅い表面を削る必要があり、穴掘りには意外に苦戦することになりました。
路盤材を掘り起こすと、5cmくらいの大きな石から細かい砂まで、いろいろな大きさのモノが出てきます。そのまま敷地内のどこかに敷いても良いんですが、ふるいで分けて大きめの石だけを防草シートの上に並べておきました。もちろん、この程度では全然足りません。いずれ、あそこにはちゃんとした砂利を敷き詰めなくてはなりませんね。
穴を掘った上に砂を敷き均し、その上にレンガを並べていくのもいつもどおりなんですが、最終回ならではの作業が、互い違いに並べた隅にある半割のレンガ。6月の作業以来半年ぶりに、タガネでレンガを真っ二つに割ることになりましたが、これに意外に時間を取られてしまいました。こんなにタイヘンだったっけ?(汗)
四苦八苦しながらも、昼前にはモルタルの目地まで含めて無事終了。長さ約15mのレンガ敷きが、全てつながりました。こんなに大がかりな外構工事でも、コツコツ続けていけば出来上がるんだなぁ…と、感慨にふけってしまいました。
これでレンガ敷きはひと段落…というわけですが、他にレンガを敷きたい場所が出来たので、来月にも番外編でもう1回レンガを買ってこようかと思っています。勘が鈍らないうちに、キレイに仕上げたいですね。
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