昨日は、妻と一緒に図書館をハシゴしました。最初に向かったのは、東名高速道路の浜松インターチェンジ近くにある、流通元町図書館。5年前に開館した、かなり新しい図書館です。ときどき妻のイベント出店などでもお世話になる浜松市総合産業展示館や、東区役所などがある場所になります。
我が家の愛車・デリカD:5を修理に持っていく間、妻に図書館で待っていてもらい、後から私も代車で戻り合流しました。…というよりも、朝9時台だと時間待ちできる場所を他に思いつかなかったんですよね。産業展示館北館の1フロアを模様替えしたスペースで、それほど大きくはありませんが、キレイな図書館です。
妻から1冊の本を薦められて、そのまま借りてきました。「オッサンになる人、ならない人」。読んでいくと、既にオッサンという分類のど真ん中に入りつつある私にとっては、身につまされる行動分析のオンパレードです。外見はともかく、中身までオッサン色には染まりたくないですね…って、そう感じてしまう時点でもうオッサンなんですが(苦笑)。
次に向かったのが、都田図書館。こちらは、今月1日にオープンしたばかりの、まさに出来たてホヤホヤの新しい図書館です。妻は、ここのオープン直後にママ友さんと一緒に覗きに行ったのだとか。そのときに借りた本を返しに来がてら、私も案内してくれた…というわけです。
小学校の隣に建てられた平屋建ての建物は、当然とってもキレイですし、置いてある本もみんな新品のピカピカです。しかし、本棚にはかなり空きが目立ちました。妻たちと同じようにオープン直後に借りた皆さんの本が、まだ戻ってきていないんですね。
ちょっと気になる本も見つけたんですが、先ほど借りたオッサンの本もちゃんと読まなくてはなりませんし、今回は借りてきませんでした。車で行けばそれほど遠くもありませんから、時々は足を運んでみようかな?と思います。
妻は図書館に行くのが大好きで、ときには市内の複数の図書館を巡って本を借りてきたりします。好きな理由は「タダでいくらでも本が借りられるから」だそうですが、図書館ごとに蔵書に個性があったりするのだそうで、実は施設そのものも結構楽しんでいるようです。
もちろん、借りてくるだけではなくて買って読むのも大好き。我が家の2階ロフトには、壁一面に広がる大きな本棚が作り付けてありますが、溢れるほどに並べられている本は、妻が手に入れたものの方が圧倒的に多いです。
一方の私は、本を読むこと自体は昔から結構好きなんですが、常時本を読むような生活からは、もうずいぶん遠ざかっています。ときどき、これは!と思う本があったときや、妻から勧められたときなどに、一気に読み切る…というのが最近のパターンなんですが、それすらも最近はダメなことが結構あります。
5年前に、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の途中まで読んだところで止まっている話題がありますが、恥ずかしながらその後未だに読み切れていません。ハリー・ポッターシリーズの場合、家にあるのは全冊大きなハードカバーなので、持ち歩いて読めないのが結構痛いんですが…。
自分が好きでやっていることなので、あまりプレッシャーを掛けるのも変な話なんですが、物事をつい後回しにしてしまうのもオッサンの特性らしいので、そこは妥協せずに、本はなるべく読むようにしていきたいですね。また図書館にも通おうかな。
コメントを残す