本日・4月25日から、ソフトバンク版のXperia Z4・402SOに、Android 6.0へのバージョンアップの提供が始まりました。これよりも1週間ほど前の4月19日から、NTTドコモ版のSO-03Gでも、Android 6.0へのバージョンアップは始まっています。
既に各方面でバージョンアップ後の動作報告が出始めていますが、評価は概ね良好なようです。既にバージョンアップが提供されているXperia Z5と、ハードウェア面でそれほど劇的な差があるわけでもないので、同様にバージョンアップの恩恵が受けられそうなのは、何となく想像も付きます。
しかし、こうなるといよいよもどかしいのは、au版のXperia Z4・SOV31にのみ、まだAndroid 6.0へのバージョンアップが提供されていないこと。他社のモデルとは異なり、au版では音声通話がVoLTEのみとなり、シンクコールなどの独自サービスも提供されていることが、今回は裏目に出てしまっているような気がします。
まあ、「先進的なネットワーク」として自分でauを選択してしまったのですから、仕方ないところではあります。あまり後れを取り過ぎないように、今は祈るばかりです。
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