5月も半ばを過ぎました。この時期の庭を彩る代表的な植物といえば、やっぱりバラで決まり!でしょう。
我が家の「ローズガーデン」は、先週末あたりから見頃を迎えています。例年、巷のバラと比べると我が家のは開花が遅かった気がするんですが、今年は周りにちょっと合わせる気になったのかも知れません。
マイホームが建ってから今年で4度目の春を迎えましたが、我が家の庭をバラが咲き乱れるローズガーデンにしよう!と、妻がこれまで一生懸命バラの手入れをしてきました。私も、基本的にはバラのことは妻に任せてはいたものの、たまには草取りを手伝ってみたり、玄関の門にはアーチを据え付けてみたり…と、結構楽しみにしています。
今年は、去年がんばってアーチのてっぺんまで登らせたつるバラが、たくさんの白い花を咲かせてくれました。他にも赤やピンク、黄色などの様々な色のバラに彩られ、ほんのりと香りも漂う楽しい庭になっています。
花の時期が終わると、剪定などの作業が必要になってきますが、アーチなど高い場所まで伸びた枝が増えてきたので、作業はちょっと大変になりそうです。ひょっとすると、私が脚立に乗って剪定ばさみを持つ場面も出てくるかも知れません。
バラは自宅で楽しむだけではなく、プロの手で仕上げられた素晴らしい庭園を見に行くことも結構あります。今日は、はままつフラワーパークに出かけて、ローズガーデンを鑑賞してきました。下田に住んでいる頃は、河津バガテル公園にずいぶん通いましたし、他にも浜名湖ガーデンパークや島田ばらの丘公園など、バラのあるところには良く出かけます。
はままつフラワーパークのローズガーデンも、ちょうどこの時期が見頃。園内には、大型温室を含めて様々な花が展示されているわけですが、やっぱり今日一番人口密度が高かったのはローズガーデンだったような気がします。
我が家のローズガーデンと比べるのはもちろん論外。広さはモチロンのこと、何より花の密度が全然違います。そもそも植えられている株の数自体が圧倒的に違いますし、仕方ないところではあります。
でも、そこであきらめてしまうのではつまらないですよね。妻は「キレイだね~」と写真を撮りまくりながらも、我が家に何かフィードバックできるものはないか、常にアタマを巡らせているようです。今日も気になる品種があったようで、帰り際に園内の売店で苗の値段をチェックしていました。
とはいえ、広い庭ではありませんから、どこに何を植えるかは、ほとんどパズルのような世界です。もっとも、パズルのピースさえ埋まれば、また苗を買ってきて植えることになるのかな?とは思っています。
私も庭にはレンガ敷きをはじめとしていろいろなものを作っているわけですが、普段からイメージしているのは、やっぱりいろいろな植物に彩られた庭です。それぞれの好きなことを組み合わせて、楽しい庭にしていけるといいな、と思っています。
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