11月になりました。冬の足音がだんだん近づいてきています。朝晩はかなり冷え込む日も出てきましたね。
木曜日・3日は祝日ということで、いよいよ切羽詰まってきた冬支度を一気に片付けました。我が家で「冬支度」といえば、いちばん大事なのが薪ストーブのメンテナンス。いつもどおり煙突を下から外して、ブラシを突っ込んでタールを落とします。
組み立て直した後は、試しに火を入れてみました。さすがに昼間だとまだまだ暑すぎますが、これからの気温の低下は結構急にやって来ますからね。これでいつでも使えます。
薪ストーブの掃除をする前に、親戚の家まで出かけて、薪にするための木をもらってきました。先月我が家にやって来た新車・ステップワゴンスパーダにとっては、薪集めデビューとなります。
ぴかぴかの新車でも、フロアにビニールシートを敷いて、容赦なく木を載せます。妻と娘と3人+これだけの木を載せても、クルマの重さはほとんど感じることなく、するすると発進できますし、走りも結構軽やか。体感としては、これまで乗っていたデリカD:5よりも確実に軽いです。
通常いちばん使われる1,500~2,500rpmあたりの回転数で最大トルクを発揮できる、1.5リッターのターボエンジンの効果でしょうか。スペック上でも、このあたりの回転数では、デリカD:5の2.4リッター自然吸気エンジンのトルクを上回るようです。
理論的にはわかっているものの、実際に乗ってみるとこの力強さは頼もしいですね。現在、「プロパイロット」の新型セレナあたりのミニバンを購入しようと考えている方は、「ステップワゴンなんて眼中にないなぁ」と思っていても、一応試乗しておいた方が良いかも知れません。
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