我が家の新しい愛車・ステップワゴンスパーダが、昨日・19日に1ヶ月点検を受けてきました。定期点検というよりは、初期不良のチェックという意味合いが強い点検で、無料で受けられます。
ここまでに走った距離は1,719km。これまで、我が家のクルマがだいたいひと月に1,000km弱の距離をコンスタントに走ってきたのと比べると、とんでもなくたくさん走っています。とはいえ、静岡まで2往復した上に、箱根まで1往復していますから、この分を引けば、ほぼ1,000km…ということにはなりますけどね。
点検内容はブレーキ関連、タイヤの空気圧、エンジン、バッテリー、冷却系、ヘッドライトや方向指示器等多岐にわたりましたが、とりあえず現時点では問題なし。まあ、1ヶ月乗っていて走りの面では特に問題は感じていませんでしたし、大丈夫だろうな…とは思っていました。
ただ、ひとつ気になっていた点があったので、確認をお願いしました。それは、高速道路を利用するときにETCカードを挿入しても認識できない場面が何度かあったこと。2、3度挿し直せばちゃんと認識してはくれていましたが、一応初期不良や取り付け不良の可能性もなくはありませんからね。
ディーラーで他のETCカードを挿して確認してもらったところ、特に問題はなし。私のETCカードを他のクルマ数台に挿してみてもらいましたが、1回認識エラーがあっただけで、あとは普通に認識できたようです。「カードの電極を綺麗に拭いてから挿してみてくださいね」とのことでした。認識できなかったのは、たまたまだったのかも知れませんが、丁寧に確認していただいたのはありがたかったですね。
この日は昼過ぎまで断続的に激しい雨に見舞われて、帰り道は初めての大雨の中での運転となりました。雨の日には4WDに切り替えて安定感抜群だったデリカD:5からの乗り換えということで、ちょっと心配していましたが、不安に感じる場面は特にありませんでした。
スリップを抑止しクルマの姿勢の安定化を図るVSA(Vehicle Stability Assist ; 車両挙動安定化制御システム)が標準装備されているのは、今どきのクルマでは当たり前ではありますが、おそらく雨の日などは意識しないところで働いているのではないかと思います。低重心設計が、こうした場面での安定した挙動に効いている面もありそうです。
点検していただくついでに、どうしても取り付けたい純正オプションがあったので、取り付けていただくことにしました。助手席側インパネトレイ奥に設置するUSBチャージャーです。充電専用のUSBポートが2口あります。
ステップワゴン純正のナビには、連携する機器を接続するUSB端子が2ポート装備されていて、スマートフォン等をここに接続すれば充電も可能です。しかし、そこには音楽再生用にUSBメモリが常時刺さった状態になっているので、さらに私と妻のスマートフォンを充電しようとすると、ポート数が足りません。12Vのシガーライターソケット(といってもライターは使えず電源供給用ですが)に差し込む充電器も持ってはいますが、実際に使ってみると、センターコンソールに充電器とケーブルが出っ張ってウォークスルーの支障になったり、スマホを置く場所に困ったり…と、あまりスマートではありませんでした。
Quick Charge 2.0等には対応していませんが、最大2.1Aの電流が取り出せるので、iPadでも充電できるはずです。以前のように、スマホアプリのカーナビをヘビーに使うわけではありませんから、車内では充電に専念できる分、今までほどシビアな話をする必要もなさそうです。
充電中のスマホ等は、インパネトレイ上に置いておけばよいのですが、走行中には少々滑ります。さすがに転げ落ちるほどのことはありませんが、ちょっと気になりますね。100円ショップあたりで滑り止めのマットでも探してきて、置いてみましょう。
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