クルマの1ヶ月点検のときに取り付けたUSBチャージャーのために、ケーブルを購入しました。例によってAmazonで探し、注文した翌日には我が家に届きました。
今回購入したのは、0.3m、1.2m、2.0mの3本セット。もともとは、クルマのインパネトレイ上で充電するためのものですから、いちばん短い30cmのものだけあればよかったんですが、3本でも税込み999円ですから、まあ安いモノです。それに、このケーブルなら、今使っている充電器のケーブルと差し替えて使うメリットも確実にありました。
理由は、MicroUSBの形状が普通のものとちょっと違うこと。従来のMicroUSBケーブル(写真上)は、誤って上下逆向きに挿せないように、断面がアルファベットのDのような形状をしていますが、今回購入したケーブルは、上下両端が欠けた形をしています。
この形状に加えてコネクタ内部の端子も一工夫することで、上下どちら向きでもMicroUSB端子に挿して使える構造になっています。Quick Charge 2.0対応の充電もしっかり可能です。iPhoneのLightning端子は、上下どちら向きに挿しても問題なく動作する構造になっていて、うらやましいな…と思っていたんですが、これで同様の使い方が出来るようになります。というよりも、この程度の工夫で実現できるなら、どうして最初からこういう風に作らなかったのでしょうか?
もっとも、こんなことを考えなくてはならないのは今だけの話なんですけどね。次に機種変更するときには、Android機を選んでもおそらくUSB端子はType-Cで、向きを考えずに挿せるようになります。
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