新しいスマートフォン・NuAns NEO [Reloaded]と一緒に使うため、発売日の6月9日に間に合うようにUSB Type-C関連機器をいくつか購入してありました。USB Type-Cについては、結構ややこしいポイントがいろいろありますが、当面の使用環境を前提に、なるべく問題が出なさそうなモノを選んでみました。
職場での緊急充電用に、cheeroのQuick Charge 3.0対応充電器を1台購入しました。1ポートのみのシンプルな仕様ですが、軽量でコンパクトにまとまった筐体がいい感じです。
セット販売で割引になるということで、同じcheeroの1mのUSB3.1 Type-C – Type-Aケーブルもセットで購入しました。56k抵抗の使用が明記されているので、PCとのデータ転送に兼用しても大丈夫そうです。
私物のスマホを職場で充電するのは電気泥棒では?という議論は当然承知していますが、そのスマホに業務連絡の電話やメールが着信する現状を考えると、緊急時に対応できる環境は用意しておくべきだと考えています。まあ、NEO Reloadedくらいスタミナがあれば、満充電で家を出ればまる一日走り切れそうですが。
AnkerのUSB3.0 Type-C – Type-Aケーブルは、主に自宅での充電兼データ転送用に購入してみました。cheeroのケーブルよりは柔軟にできているので、取り回しは楽ですが、それでもUSB 2.0ケーブルと比べると少々固いです。
製品情報には「56k抵抗」の明示はありませんが、Nexus 5Xへの急速充電(USB Type-Cの5V/3A給電)には対応していないことが記載されているので、おそらく56k抵抗対応済みです。
モバイルバッテリーとNEO Reloadedを接続するために、Ankerの Type-C – MicroUSBアダプタも購入しました。モバイルバッテリーへの充電端子はMicroUSBなので、1本のケーブルで対応するにはこれを使うのがスマートな解決策でしょう。
2個入りなので、もうひとつはクルマの充電ケーブル用に使えば、同様にゲスト用のMicroUSBと自分のType-Cを1本のケーブルで共用できそうです。
自宅のデスクトップPCと接続して高速にデータ転送するために、両端がType-CのUSB 3.1ケーブルも1本用意しておきたいところです。もっとも、このタイプのケーブルはType-Aとの変換ケーブル以上にいろいろややこしそうなので、さらに慎重に選ばなくてはなりません。まあ、急を要するものでもありませんしね。
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