今日も寒いですね。我が家の庭では、相変わらず冷たい風が吹き抜けています。庭にはいろいろな植物たちがいますが、どうしてもこの時期は目立った話題がありません。昨年の春に植えた3本の苗木たちも、ちょっとひと休み中です。
ミモザアカシアは、夏場はぐんぐん背を伸ばしていましたが、10月下旬頃からはほとんど高さが変わっていません。その代わりという事かどうかはわかりませんが、横の枝は少し伸びたような気がします。あとは、幹が心なしか太くなったような気もします…これは多分にワタシの期待が主観として含まれている気がしますけどね。
モッコウバラは、秋の間にフェンスの上までたどり着いて、横へと枝を伸ばしている部分があります。西側(写真奥)の枝にも、もう少し頑張ってほしいものです。
これと比べると元気なく見えるのがエルダーフラワー。先月あたりから葉が黄色くなり、枝からぽろぽろと落ち始めました。ここは西側からの風が吹き抜けるところで、倉庫がある程度風を遮っているとは言え、なかなか過酷な環境。ココに植えるのは無理だったのかなぁ?…と思っていたんですが、↓
よく見ると、葉の根元のところには芽が付いています。
中には、新しく開き始めている芽もあります。元気がないどころか、今はまさに春に向けて充電中ということですね。エルダーフラワーが属するニワトコ属は落葉樹ですから、葉が落ちるのは当たり前。そのことをすっかり忘れて心配してしまったワタシ…何ともお恥ずかしいところです。
とはいえ、やっぱり心配なのは、なかなか幹が太くなっていかないこと。しばらくは支柱で守りながら、たくましく育つのを待つしかありません。今は離れの軒を超える高さになったシマトネリコだって、1年目の冬はまだ頼りなかったですしね。
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