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離れの北側を塗りました

いよいよ離れの北側の壁

昨年末から外壁の塗装を進めているところですが、先々週・先週と、いろいろ都合があって作業はひと休みとなりました。この週末は3週間ぶりの作業。宣言どおり、次は離れの北側の壁に取りかかりました。

先日の外壁塗装で、余った塗料を左下の部分に少し塗っておきました。まだ塗っていない場所と見比べると、全然色が違います。裏を返せば、それだけ塗装は剥がれてきているわけで、しっかり塗り直さなくてはなりません。特に、離れはログハウスではなく普通の板壁ですから、傷むのも早いですしね。


屋根の上のペンキ塗り屋

先日もお話ししたとおり、この壁面の一番上の方は、脚立を使っても手が届きません。というわけで、屋根の上から身を乗り出して、刷毛を持った手を伸ばして塗ることにしました。見下ろすと、たった4mの高さでも結構怖いものです。

屋根から下を見ると、花壇も、そこからつながる法面の芝生も、レンガ敷きも、砂利敷きの駐車場も、全部自分が汗を流して作ってきたものです。何だか嬉しくなります。

母屋の妻壁も塗りました

今回は、来週から始まる妻の店の5周年記念イベントのために、とにかく離れを綺麗に仕上げるのが優先…と思っていたんですが、いざ屋根に登ってみると、母屋の外壁塗装の剥がれっぷりは気になってしまいます。というわけで、渡り廊下の屋根に登って塗れる母屋の妻壁だけでも塗っておきました。これのせいで、30分ほど作業が延びてしまいました…。


屋根から手を伸ばして、壁面の一番上から40cmほどは塗ることができました。次は下に脚立を据えて、順番に塗っていきます。

塗りたくないもの、汚したくないものにはマスキング処理をしてから塗り始めるのが基本なんですが、この壁面には太陽光発電のための様々な機材が張り付いています。発電中には発熱するものもあるので、覆ってしまうと問題が発生するかも知れません。さすがに夜に塗装作業をするわけにも行かないので、とりあえずはそのまま剥き出しで塗っておいて、後からシンナーで落ちた塗料を拭き取っておきました。

まるで新築のよう?

午後2時過ぎまで作業して、何とか離れの北側の塗装は完了しました。ペール缶に少し残った塗料で、北側以外で部分的に塗装が剥がれていた部分も修正しておきました。まるで新築のときのように綺麗に仕上がりました…と自画自賛しておきましょう。


以前から気になっていたのが、この壁面の窓の上にある広大なスペース。ここに店の大きな看板を出したらどうだろう?と、妻と以前から話をしています。特に北側から来店する皆さんにはイイ目印になりますよね。

もちろん、表の看板のようにワタシが自作する手もあるのかも知れませんが、さすがにあまりにも巨大すぎて、ちゃんと作れる自信がありません。まあ、やり方は考えてみましょう。


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