我が家の愛車・ステップワゴンスパーダの12ヶ月点検に行ってきました。もうすぐ納車から2周年を迎えるわけですが、ここまでの走行距離は27,861km。最初の1年と比べると、ペースはやや鈍ってきている感はあるものの、それでも1ヶ月あたり1,000kmを上回るペースは続いています。
12ヶ月点検は、道路運送車両法第48条第1項で一年ごとに行わなくてはならないことが定められている、いわゆる「法定点検」です。2年目の12ヶ月点検では、1年目よりもさらに多岐にわたる項目の検査が行われます。 内容が異なるため、区別する意味で「24ヶ月点検」と呼ばれたりもしますね。
法律上の義務ではあるものの、罰則がないのでなあなあにしてしまう(法律には「使用者は…」と書かれているので、「自分でやりました」と言われれば確認のしようがない)方もあるようです。しかし、安全に乗り続けるためには、やっぱり定期的にプロに点検していただくことは必要だと思っています。
点検結果は特に異常なし。エンジンオイルとオイルフィルターの交換、タイヤローテーションもしていただき、カーナビの地図も最新版に更新していただきました。これからも、日々の移動に、レジャーのお出かけに、イベントの荷物運びに…と、大車輪の活躍をしてもらわなくてはなりません。
法定点検の内容からは外れますが、今回も点検をお願いしたホンダのディーラーからは、2点ほど追加の整備の提案がありました。
ひとつは、購入時に処理してあったガラス系のコーティングのメンテナンス。コレがあるおかげで、普段はワックスを掛けなくても水洗いさえすればピカピカの状態になってくれるわけなのですが、これも永久に維持できるものではなく、少しずつくたびれてきます。「ブラックパール号」の名に恥じない輝きは是非維持したいので、お願いしておきました。
もうひとつが、エアコンのエアフィルター交換と内部清掃。たまたま、とあるFacebook友だちが中古車を買ったら、エアコンに付いているフィルターが10年以上も交換されていなくてとんでもない状況だった…という話を読んだばかりだったので、こちらも迷わず交換をお願いしました。
衛生面で必要なだけでなく、エアフィルターが綺麗になればエアコンへの負荷が軽減されて、燃費向上の効果もありそうな気がします。自宅への帰り道をちょっと走っただけでも、燃費計の数値がちょっと良かったような気もしているんですが…これはしばらく追跡してみないとわかりませんね。
次はまた半年後に「安心点検」、そして1年後には最初の車検へと進んでいきます。さらにその1年後くらいになると、このクルマをお返しするのか、残価設定された分をさらに分割払いして買い取るか…ということも考えなくてはなりません。案外、時間はありません。
もちろん、そのときに巷にどんなクルマが新しく登場しているかで、選択肢はずいぶん変わってくるのでしょう。とはいえ、現状に近い形で推移するのなら、そのまま乗り続けるか、ハイブリッド車に乗り換えるか…いずれにしてもステップワゴンを選ぶのではないかな?という気はしています。
家族5人がゆったりと座れることはもちろん、イベントへの出店のときには荷物が積みやすく、たっぷり載せられるのがいちばん大きいですね。我が家にたった1台のクルマとしては、今のところこれを超える選択肢は出てきていないような気がしています。
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