この週末は、金曜日からの3連休。とはいいつつ、やることはそれなりにいろいろあってタイヘンだったのですが、その中で「SSK工務店の仕事」も、少しではありますがちゃんと進めています。今回は、先日基礎の沓石を埋めたまま放りっぱなしで気になっていた、薪小屋新1号館の工事の続きです。
近所のホームセンターに出掛けて、ACQ処理済みの緑色の2×4材を買ってきました。2本は、12フィートを1,720mmずつに切断してもらったもの。残りは端材としてアウトレットに出ていた900mmほどのものです。おかげで、これだけ買っても2,000円ほどで済みました。
これらを使って、四角く枠を組みました。これは、薪小屋新1号館の床枠になります。防腐処理済みのACQ材を用意したのは、コレを作りたかったから。地面に一番近いところで、水分から守らなくてはなりませんからね。3号館や、倉庫の基礎を作ったときと同じです。
次は、この枠に床板を張っていきます。3号館ではヒノキの野地板を使いましたが、今回はちょっと別のものを使います。
旧1号館の中段に付けてあった棚板のパネル材は、屋根の下で使っていたこともあり、ほとんど劣化していなかったので、解体したときに捨てずに保管してありました。今回はいちばん下の床板に再利用します。「新1号館」を名乗るからには、旧1号館から何かしら引き継ぎたかったんですよね。
とはいえ、元の棚とは大きさが変わるので、両端を切り落とした上に、端の板は細く割いて、枠にちょうど収まるように整えました。
こうして、何とか新1号館の床が出来上がりました。
今日のうちに、床の裏側だけは何とか塗り終わることができました。これで、来週末は床の周りに柱を立てて、薪小屋の本体づくりに取りかかれます。
今日は、親戚から薪にする木をいただいてきました。駐車場にタープを立ててチェーンソーで刻み、今年の薪を燃やして空いてきた薪小屋3号館に収めましたが、収まりきれずにデッキに積み上げざるを得ないものもありました。これをやっていたせいで、新1号館づくりの作業が進まなかった面もありますが、どちらも大事な仕事。進めていかなくてはなりません。
来月には薪割り会の開催予定もあります。このままでは、せっかく集めてきた薪を置く場所がとても足りません。早く新1号館を完成させてしまいたいところです。ここは踏ん張りどころということで、がんばってみましょう。
コメントを残す