6月に入りました。今年は想定外に梅雨入りが早く、しかもしっかり雨が降っているので、ワタシとしては庭仕事がなかなか思うように進まないのが悩みです。それでもこの週末、土曜日は晴天になってくれたので、ちょっと庭で汗を流すことにしました。
この時期、庭で大事な仕事といえば庭木の剪定。成長が旺盛で、放っておくと大きくなりすぎてしまうものが多いので、キッチリ毎年欠かさず手を入れておく必要があります。
我が家で最大の庭木になっているのがシマトネリコ。去年は冬場にかなり思い切った剪定をしたのですが、5月頃には新しい芽がかなり伸びてきて、結局秋にもう一度切る羽目になりました。それでも、今ではまた2階の窓に掛かろうかという高さまで伸びています。
推定樹高は約5 m。このままでは、脚立に乗っても手が届かなくなります。手に負えなくなる前に、切っておきましょう。ちなみに、シマトネリコの剪定は冬場だけでなくこの時期でもOK。ただし、花を咲かせて楽しみたい方はNGです。
去年の秋に切った位置を睨みながら、同じくらいの高さで切り揃えました。去年の冬ほどの丸坊主にはしないように、形もちょっと気にしながら整えてみました。少しは上達したかな…と自画自賛、です。
大量の枝を切り落としましたが、コレを片付けなくてはなりません。長いものでは1 mくらいあるのですが、とりあえず駐車場から庭の奥に運び込み、剪定鋏を使って30 cmほどの長さに切り刻んでいきます。というのも、↓
こうしないと浜松市指定の45 Lのゴミ袋に収まらないのです。さすがに葉の部分は薪ストーブでは燃やせませんし、ましてや野焼きをするわけにも行かず、燃えるゴミとして出すしかありません。
我が家周辺では月曜日に燃えるゴミの収集があるので、何とか片付けてしまいたかったのですが、日曜日は雨が降り出したこともあり、結局袋に入れられたのは半分もないくらい。それでも2袋をいっぱいにしてしまいました。まあ、木曜日にもゴミ収集はありますし、ボチボチ進めましょう。お義父さんが昼間のうちに片付けてくれそうな気もして、申し訳ないのですが。
大きくなり過ぎて手が負えない…といえば、西側のユーカリも相当大きくなっています。南側のいちばん高くなっているものは2階の床の高さを大きく越え、もう樹高は4 mくらいあるはずです。そろそろアタマを落とさないと、こちらも手に負えなくなりかねません。
最近、お義父さんから「スカパー!の画面がときどき乱れる」という苦情が来ました。実際に症状が確認できたので、屋根に登ってパラボラアンテナを点検してみたのですが、台風の後のように緩んでいることはなく、しっかり固定されていました。見てのとおり、アンテナの場所はユーカリのすぐ隣。もしかすると、強風のときにユーカリの枝がアンテナに被さって電波を遮っているかも知れません。また休みの日に切ることにします。
ユーカリといえば、昨日様子を見に行ったところ、去年取り付けた支柱がグニャリと曲がっているのを発見。もはやこの支柱では支えきれない…というより、もう支柱がなくてもひとり立ちできそうな感じです。とはいえ、放っておくと西側の柵の方向にはみ出しながら伸びていこうとするので、今度は幹を直接縄などで引っ張る必要がありそうです。どんどん、仕事が増えるなぁ(涙)。
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