現実世界と同じように、Nintendo Switch「あつまれ どうぶつの森」の島々にも10月がやって来ました。南半球にあるワタシの島にとっては、本格的な春の訪れとなります。しかし、やりたいこと、やっておきたいことが一気に増えてしまい、忙しくてややパニック状態…というのが正直なところです。
10月1日に、島の木々には桜の花が咲きました。フルーツの生らない木が全て桜の木になってしまうのですが、同じ木から秋にはどんぐりが落ちてくるし、一体どうなっているのだろう?…などと考えてしまう、生真面目なワタシ(笑)。妙にリアルではあるものの、あちらはあちらの世界ですから、気にしてはいけません。そういう木なのです。おかげで、ほとんどの島の住人は桜を楽しむことができるわけですから、イイじゃないですか。
この時期だけ、島のあちこちをひらひらと舞い落ちる「さくらのはなびら」は、あみを使って捕ることができます。ひと振りで取り損ねるとすぐに消えてしまうので、あみのリーチが思いのほか長いこともあって、意外に難易度が高いです。
さくらのはなびらは、豪華なお弁当が広げられる「おはなみセット」など、いろいろなアイテムをDIYするための材料になります。さくらのはなびらを集められる期間は、10日ほどしかありません。できるときに、あみを振り回して集めておきたいところです。まだDIYのレシピも揃っていないんだけどなぁ(遠い目)。
ところで、上の写真にはおはなみセット以外にも季節感たっぷりのアイテムが大量に並んでいるのにお気づきかと思います。10月31日のハロウィンに向けて、島内各所の飾り付けを進めているところです。
ハロウィンのイベント自体は、去年妻の島で楽しんでいるわけですが、私の島で迎えるのは初めてです。去年作った飾り付けのアイテムや、それをDIYで作るための素材であるカラフルな「かぼちゃ」も少し手元に残っていましたが、それだけではとても足りません。今年もかぼちゃの苗を買い、農業に勤しんでいます。
他にも、当日仮装するための衣装を揃えたり、重要なコミュニケーションアイテムとなるアメちゃんを集めておいたり…と、事前に準備しておかなくてはならないことが結構あります。どれも、毎日ちょっとずつプレーしないと進められないような仕掛けになっているのは、実によくデキています。
春が来てからずっと、竹を斧で叩くと採れる「バンブー」の中に、「はるのわかたけ」が混じるようになっています。さくらのはなびらほど時期はシビアではありませんが、これも春だけ出てくる季節限定のDIY素材です。
はるのわかたけで作れるアイテムも、「ながしそうめん」やかぐや姫が出てくる「たけのビックリばこ」などなかなか楽しいモノが揃っている…のですが、こちらもなかなかDIYのレシピが揃わず苦労しました。
コレだけ季節限定のモノ集めが集中するこの時期は、あまりにも忙しすぎます。たかだかゲームなんだから、忙しいと思うなら手を抜けば良いのに…ごもっともです(汗)。しかし、ゲームだからこそ本気で全集中!ということもあるのですが。コレでメシを食ってるとしたら、とてもやってられませんよ。
ハロウィンもそうですが、あつ森の世界がスタートしてから2年目を迎え、イベントも似たような形で進んでくると、マンネリ化が懸念されるところです。しかし、去る9月24日に任天堂が公開したたった40秒の映像が、巷をにわかに活気づかせました。博物館の2階に、喫茶「ハトの巣」がやって来るのだそうです。
…と言ってはみたものの、過去の「どうぶつの森」シリーズは全くプレイしていない私には、これがどれほどの大事件なのかが全く理解できません。とりあえず、その予定地には行ってみましたが、イマイチ興奮は実感できませんでした。
過去のシリーズでは、喫茶店を舞台に相当いろいろなことができたらしいのですが、あつ森の世界ではどうなるのかまだわかりません。今月中には紹介動画が公開されて、11月にはアップデートが提供される…ということなので、まずは情報が出てくるのを待ちましょう。
コメントを残す