レッツノート・CF-SV8を使い始めてから、3年を超えました。相変わらず、ほぼ毎日使い続けています。最新モデルではさらなるパワーアップが図られているようですが、私が使っている2019年冬春モデルに載っている第8世代のCore i7 (Whiskey Lake)でも、日々のいろいろなコトをこなしていくのに十分なパワーはあります。
Windows 11にはギリギリで切り捨てられずに済んだので、アップグレードすればもうしばらくは現役で働き続けられそうです。これについては、今月には提供される予定という、不具合修正モジュールの対応待ちです。まあ、Windows 11の「完成」まではもう少しかかりそうですし、それほど慌ててもいませんけどね。
計算能力はともかく、年を経ることでどうしても衰えていってしまうのがバッテリー。半年に一度の「バッテリー残量表示補正を実施してください」のポップアップが出てきたので、作業をしておきました。補正後の状態を確認してみると、満充電容量は36,150 mAh。定格容量の85.1%になっています。
横軸に積算充電指数を、縦軸には初期値からの容量の減少度合いをパーセンテージで示してグラフに落としてみました。以前にも示したグラフですが、これを見ると、面白いくらいキレイに線形で容量が目減りしているのがわかります。3年で15%減、つまり毎年5%ずつ…という考え方で良さそうです。この調子でいけば、特別保証が終了する4周年の時点でも、約8割の容量が残ることになりそうですね。
さて、その先はどうするか?ということになるわけですが、新しいパソコンに買い換えられるような経済的余裕はとてもありませんし、パフォーマンスが大きなストレスに感じない限りは、そのまま走ることになりそうな気がします。バッテリーは自分で着脱して交換できますしね。あとは開腹してSSDを大容量のに交換するくらいか(笑)。
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