11月の第3木曜日は、ボジョレー・ヌーボーの解禁日。今年は11月17日がその日になります。以前のようにがっつりワインを楽しむのも、なかなか難しくなっている今日この頃ですが、年に一度のお祭りですし、ちょっとは参加してみようかな?とも思うところです。
気がつけば11月もど真ん中。季節は晩秋から初冬へと移り変わりつつあります。気がつけば、この段階まで来て、まだ薪ストーブに一度も火を入れていません。焚き付けもたっぷり用意して、いつでも使えるように準備はしてあるのですが、なかなか「点火しよう!」となりません。そこまで寒い日がまだ来ていない…ということだとは思うのですが。
薪ストーブの初点火は、我が家にとっては冬を迎える一大イベント。ストーブに火が入ると、いよいよ冬がはじまるなぁ…という感覚です。これまで特に記録は取っていなかったのですが、SSK Worldの記事以外にFacebookやTwitterの投稿も振り返ってみたら、新築以来10年間の初点火日はすべて確認できました。「いいね!」を欲しがるSNS中毒(苦笑)。
最初の2012年は、冬まっただ中の12月に引っ越してきていますから別として、2013年以降の初点火日を振り返ってみると、11月の上旬から中旬あたりになっているのがわかります。自分の中でも、だいたい立冬辺り(今年は7日でした)になるかな?という意識で、毎年準備を進めています。
これまでにいちばん早かったのが2018年の11月2日。遅かったのは2019年の11月16日でした。薪ストーブを一度も使わずに17日を迎えたことで、「我が家史上最も遅い冬の訪れ」となることが確定したことになります。今年はなかなか、冬がはじまりません(笑)。
薪ストーブを使わないこと自体は、薪の節約にもなりますし、悪いことではないと思うのですが、ちょっと物足りないような、寂しいような…という気持ちが高まってきました。朝の気温が10 度Cを下回るようになってきましたし、遠くないうちに初点火となるでしょうね。始めてしまうと、今度は毎日点けたくなるので、薪があっという間になくなっていくのが怖いのですが(汗)。
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