薪ストーブのメンテナンスは午前中で終わったので、午後は家の仕事を片付けることにしました。特に、庭にいろいろと仕事を積み残してあったので、何とか片付けておきたいところでした。
まずは草取りから。特に北西の端、エコキュートが置いてある付近はスギナで埋め尽くされていたので、これを取り除いていきました。分厚い敷き砂利の下には防草シートが敷いてあることもあり、抜くこと自体はそれほど困難ではありません。
抜いた後の砂利敷きを見ると、結構いろいろな虫たちが住んでいたことに気付きます。結構多かったのは大小のアオムシたち。チョウやガの幼虫ですね。あとはダンゴムシも結構います。自分たちが困らない限りは、できるだけ虫たちもそのままに置いておきたいと思っているのですが、それぞれ悪さもしますからね。とりあえず立ち退いていただきました。
立ち枯れてしまったユーカリの木も、伐ることにしました。チェーンソーで根元から切ればおしまい…というわけにも行きません。倒れる方向によっては周囲のモノを壊してしまうかも知れませんからね。特に下から生えてきているシマトネリコは、なんとしても守らなくてはなりません。
幹をロープで引っ張り上げておいてから、自分は脚立に乗って上から少しずつ切り落としていきました。ワタシは諸般の事情でチェーンソーの扱い方はかなり勉強していますが、これは相当危険な作業なので、慣れていない方には真似することはオススメできません。
シマトネリコの脇に立っていた幹だけ60 cmほど残し、当面は支柱として使うことにしました。夏を過ぎる頃には支柱は要らなくなることを期待しています。
いちばん太い幹は直径8 cmくらいになっていたので、薪にするために短く刻んでおきました。燃料の地産地消です(笑)。
かなり水分が抜けて軽くなっていたので、もしかするとこの冬にはもう燃やせるかも知れませんね。逆に言えば、それだけ枯れた状態で放置していたのだな…ということなのですが。ともかく、他と区別できるように薪小屋に積み上げて、含水率を観察していきましょう。
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