2024年もちょうど折り返し。今年も、何もしないうちに半年が過ぎてしまったなぁ…と、後悔しきりです。記事を読み返しても、何とまあパッとしないこと。とはいえ、後ろばかり向いていても何も始まりません。後半戦、何とか逆転を目指したいものです。
季節は梅雨のまっただ中。庭仕事も相変わらずはかどりません。それでも、やっぱりこの時期楽しみなのは庭の植物たちの成長ですね。何もしなくても、どんどん姿を変えてくれます。…というより、何もしないといつの間にか大きくなりすぎて、対応がタイヘンになっているのですが。
最近の我が家でいちばんの成長株と言えば、西側の薪小屋新1号館と2号館の間に生えてきたシマトネリコでしょうか。土曜日に見ると、先週との差がハッキリわかるくらいのスピードで、どんどん伸びています。
新1号館のキャットウォーク(と言えば良いのかなぁ)の床の高さは、地上から約2.5 mありますが、一番高く伸びた枝は、ちょうど床に届くくらいになっています。2ヶ月前の写真と比べても、明らかに違います。
放っておけば、店先のアレと同じくらいには成長するポテンシャルがあるわけですが、とりあえずはキャットウォークから手を伸ばして切れるくらいのところで止めておきたいところです。それ以上伸びると、BS放送が受信できなくなるなど、実害も出てきかねません。3mくらいまでの高さで枝振りが広がってくれば、今はお義父さんの寝室として使っている部屋の西日を、イイ感じで遮ってくれそうです。そこを目指しましょう。
薪小屋3号館の隣にいつの間にか居座ったクワの木も、この数週間で一気に伸びました。こちらは、ひと夏の間はどのくらいまで伸びるのか様子を見てみようと思います。ちょっと怖さもありますが、基本的には楽しみです。
先ほど話題に上った、薪小屋新1号館のキャットウォーク。そもそも何故こんなモノを作ったのか、既に理由を忘れつつありましたが、ひとつの動機になったのは、地元の花火大会を特等席で見たい!と思ったことがあります。ちょうど写真中央あたりの上空で、毎年夏祭りの花火が上がっていました。
この花火大会が、コレが完成したまさにその年からずっと、コロナ禍で中止になっていましたが、今年の夏は久々に復活するのだそうです。ようやく本領発揮なのですが、4年も経つと塗装がずいぶん剥がれているのが目立ちます。また再塗装しておかなくてはなりません。床も濡れると滑りますから、ブラシで苔を落としておかなくては。
花火を見るために、倉庫の上にデッキを載せよう!という壮大な野望がありました。それこそ花火大会が中止になってしまったことで、この計画も中断していたところです。
花火大会が始まるのなら、また作る意味が出てくるのですが、大きな壁になるのが費用。材料になる木材の価格も、ずいぶん上がってしまい、少なくとも、来月に迫った今年の花火大会に間に合わせて今から動くのはとてもムリです。我が家には夏のボーナスは一応出ているものの、行き先はほぼ決まっていますし…。
とはいえ、古い図面も全て保存してありますし、やっぱりあきらめたくはないんですよね。コレを作ってこそ、我が家の庭のDIYは完結する…という思いもありますし、いつの日か実現したいものです。
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