私の友人たちの中には、私が年がら年中庭仕事ばかりしている…と思っている人が結構多いようです。それはほぼ間違っていませんが、実際にはなかなかそうも行きません。週末には他にも結構用事が入ることが多いですし、夏場は暑すぎて、冬は寒すぎて長時間屋外にいること自体困難だったりします。
毎年庭仕事をしていると、春と秋がどんどん短くなっているような気がしてなりません。この星が人間の住めない星になっていく過程を、じわじわと実感させられているのかも?と思うことすらあります。
そんな中で、ようやく日中の気温も30度Cまでは上がらなくなってきました。貴重な秋がやって来ています。今日は一日、庭仕事をいろいろと進めることができました。
玄関脇に、巨大な葉を付ける観葉植物が置いてあります。私は買った覚えがないので、家族の誰かが買ったか、もらったかしたモノだと思うのですが、とにかくどんどん大きくなり、せっかく付けた階段の手摺りに被さってしまいます。とりあえず、気になる葉を切り落としました。明日は月曜日なので、束ねてみどりのリサイクルに持っていきましょう。
ちなみに、Google Lens先生に聞いてみたところ、いくつか候補を挙げてくれましたが「フィロデンドロン(和名はヒトデカズラ)」が一番近そうです。近所のホームセンターにも、似たような形の同じ名前のものが並んでいました。
切ると言えば、シマトネリコの木も剪定したくて仕方ないのですが、相変わらずハトが住み着いていて、手を付けられずにいます。今日などは、2羽が巣の中にいましたからね。どうしたものか…。
芝生も、離れの東側と母屋の南側、両方とも刈り揃えました。例年のパターンを考えると、今シーズンはそろそろ最後か、あと1回あるかくらいかな?と思っているところです。
どちらの芝生も、最初に私がシートを張った範囲を飛び出して、広がってきています。倉庫の前あたりと、ミモザの木の南側の駐車場は特に元気で、私が汗を流して一枚一枚張った場所よりもキレイかも知れません。芝生があっても困るエリアではないので、普通に芝刈りしておきました。
芝生があると困る…わけではないけれどちょっと悲しいのが、レンガ敷きを芝生が覆ってしまった場所。夏にも汗水垂らして取り除いたわけですが、すっかり元通りに芝生になってしまったので、また鍬をふるって剥がしました。
剥がした後でレンガ敷きを見てみると、道路側溝のコンクリートU字溝の縁よりも低くなっているのがわかります。最初はU字溝よりも明らかに高くなるように施工したはずなのですが、見たところ当時よりは10~15 mmくらい沈んでいます。雨が降るとここに水が溜まりますし、砂利が駐車場から飛び出るのもこれの影響かも知れません。レンガを敷き直す手もあるのかもしれませんが、ココは「ひと月に50個」で半年以上かけた仕事で、タイヘンなのは身にしみていますし…どうしようかしら。
先日、長さ60 cmくらいのスギのタンコロを何本か頂いてきました。非常にありがたいのですが、このままでは薪ストーブには入りません。とりあえず、真っ二つにチェーンソーで刻んでおきました。
いつもお世話になってきた薪割り会が、今年はメンバーのいろいろな都合もあってか、今のところ開催されていません。当面燃やす薪は薪小屋にストックされているものの、今シーズンの最後まで行けるかどうか?はちょっと不安です。チェーンソーも、半年近く前に薪割り会のために準備したきりで久々に回すことになりました。燃料も含めどうなっているか心配だったのですが、しっかり働いてくれました。
いよいよ薪が足りなくなったら、広大な土地に大量にストックしてくれている薪割り会メンバーがいるので、彼に頼んで少し分けてもらう話にはなっています。とはいえ、これも一時しのぎ。やっぱり、いずれはみんなで薪を作りに行かなくてはなりません。タイヘンですが、作業は楽しみです。
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