火曜日・11月19日に、今年初めてリビングの薪ストーブに火を入れました。今週に入ってから急に冷え込んで、さすがに我慢できなくなったわけで…。部屋が暖まるのはモチロンのことですが、炎が揺らめくのを見ているだけで、本当に体が温まっていくような気持ちになれます。
その後は暖かい日が戻ってきたので、また薪ストーブの出番はおあずけとなっています。とはいえ、これから本格的に冬に向かっていくのは間違いありませんから、出番は増えていくでしょう。…薪が足りるか心配ですが。
薪ストーブの初点火日を記録したグラフは、ようやく今年の分が埋まりました。我が家史上2番目に遅い点火日となっています。
グラフ全体の形を見てみると、ジグザグしながらも、何となく右下がりになっているように見えてきます。これが地球温暖化を我が家という思いっきりミクロな範囲で可視化しているとしたら、ちょっと怖いです。まあ、たった10年そこそこでそんなことを断言できるとはとても思えませんが。
だいたい、毎日気温を測っているわけでもないので、そこまで正確なことも言えません。それに、薪ストーブの初点火日が変動する要因は、他にもいろいろありますからね。結構手間も力も要る薪ストーブの扱いが、無意識のうちに年々面倒になってきたのか、それともトシを取ってきて寒さを感じるのがだんだん鈍くなってきたのか…いずれにしても、喜べる話ではありませんね(苦笑)。日々カラダのあちこちにガタが蓄積しつつあるのを実感していますが、気持ちだけは老け込みたくはないものです。
ちなみに今日のタイトル、本文をAIに読ませてタイトルを考えてもらったら、「薪ストーブの火入れと地球温暖化」なんてマジメなのを付けてくれました。当人は、至ってゆるゆるな生活を送っているのですが…まあ、いいか。
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