ワールドカップサッカー・ドイツ大会の予選、日本代表対ブラジル代表の一戦。日本代表は、先発フォワード陣を玉田圭司選手、巻誠一郎選手に入れ替えて、得点への執念を示しました。前半に日本がその玉田選手のゴールで先制したものの、「消化試合モード」だったブラジル代表を本気にさせてしまったのか、前半ロスタイムに追いつかれた後、後半に3点を奪われ、終わってみれば4-1という大差がつきました。日本代表のドイツ大会は終わりました。
前回大会の優勝国で、誰もが認める圧倒的な実力を持つブラジル代表。ここまで無失点の彼らを相手に、少なくとも2点差以上をつけて勝たなくてはならない…という、どう考えても無茶な状況で、意地は見せたかな?という気はします。それでもやっぱり負けは負け。振り返ってみると、やっぱり最初の対オーストラリア代表戦で負けてしまったことがここまで尾を引いてしまったのかな?という気がします。残念ですが、これが実力。今後に向けて、さらに力を付けていってほしいですね。私たちは期待するしかありません。
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