サッカーのワールドカップ・ドイツ大会が開幕しました。日本でサッカーのワールドカップが広く認知されたのは、日本代表も出場できるかも?と思わせてくれた、1994年のアメリカ大会あたりからでしょうか。というよりも、このときには、あと数分のところで出場権を逃してしまった「ドーハの悲劇」の方が、私たち日本人にとっては後々まで語り継がれる伝説になっていますよね。
日本代表の出場は3回連続3回目。もっとも、初出場のフランス大会では出場するのが精一杯。前回の「コリア・ジャパン」大会は主催国として予選を通らずに出場できました。「普通の出場国」として戦えるのは、事実上今回が初めて…といえそうです。日本代表は、タレント揃いでチームワークも堅い、良いチームだと思っています。どんな結果が残せるのか楽しみです。まずは12日の予選・対オーストラリア戦からですね。
これを応援する私たちの側も、4年前のようなお祭り騒ぎと比べると、ちょっと腰を落ち着けて大人の応援ができるようになってきたような気がします…もちろん応援そのものは賑やかですし、ドイツまで全試合見に行こうとしてしまう強者もいるわけですが。4年に一度の、世界で最も多くの国が同じ土俵で戦えるスポーツの祭典。熱狂の渦に包まれてみましょう。でも羽目を外しすぎないように、寝不足にならないように。
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