4月は、結局一度も映画館に行けませんでした。先月は、もともと見たいと思う映画が少なかった上に、見ようと思った作品の上映スケジュールが他の予定と合わず、こんな事態になってしまいました。確かに、最近いろいろと忙しい日々が続いているんですが、それを言い訳にするのはダメですね。時間は「ある」ものではなく「作る」ものです。
映画館には行けませんでしたが、そんな日々の合間を縫って、映画館では見そびれてしまった作品を二つDVDで見ました。「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」は、この夏に続編が公開されるディズニー制作の作品で、この初作の公開は2003年。ディズニーランドのアトラクションでお馴染みの「カリブの海賊」をモチーフにしたものですよね。「チャーリーとチョコレート工場」は、昨年9月に公開されて、気がつけば11月になってもまだ上映されていた…という意外なロングランが印象に残っていた作品です。
実はこの2本、「ジョニーがカッコいいから」と言う水上紫緒さんから借りて見たんですが、そのジョニー・デップは両作品で主役を張っています。カッコいいかどうかはともかく、どちらの作品でも、もともと思いっきりクセのある変なキャラクター設定に、さらに輪をかける見事な怪演を見せています。まさにハマリ役です。これまで彼に対してはあまりプラスイメージがありませんでしたが、なかなか楽しませてもらいました。ごめんよ、ジョニー。…でも、紫緒さんはこんな変なヤツが好みなんですか?(笑)
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