オリコンの調査によると、SSK Worldでもしばしば話題に上がり、私が勝手に音楽の師と仰ぐ歌手・槇原敬之が、男性ソロ歌手でアルバム売り上げ歴代1位になったのだそうです。2月22日(SSK Worldの誕生日でしたが)に発売された新作アルバム・「LIFE IN DOWNTOWN」も、初登場週に5位、今週は8位…と、じわじわと売り上げを伸ばしています。ここまで15年間で売り上げたアルバムは合計1089万6000枚。大変な時期もありましたが、ずっと追いかけ続けた私としても自分のことのように嬉しいですね。
ちなみに歴代2位は井上陽水、3位は長渕剛。以下浜田省吾、山下達郎と続きます。しぶといオヤジばかりですから、当分はまだ順位の入れ替えがあるかも知れませんが、彼は他の面々よりもずいぶん若いですからね。前人未踏の金字塔に向けて、これからも走り続けることでしょう。もちろん、大事なのは売り上げる銀盤の枚数ではなくて、その中に入っている音楽なんですが。だいたい、ネット配信など音楽の入手方法が多様化して、CDの売り上げ枚数なんて全然意味を持たなくなる時代が来るのかも知れませんしね。
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