あ、タイトルが違う
そうなんですよ。最初に予定していたタイトルは「とにかく繋いでみよう」でした。いろいろな周辺機器をつないで、動作報告のコーナーにするつもりでした。ところが、肝心の繋ぐ「もの」があまりないんです。しかも、一番厄介そうなものは前回繋いでしまいましたし…。
とりあえず、今のところ繋いだ周辺機器について動作状況を報告してみます。
機器名 | Win98 | Win2k | 備考 |
---|---|---|---|
Roland UA-100G (USB オーディオ&MIDIインターフェース) |
○ | ? | Win2000用ドライバなし 前回記事参照 |
Panasonic KXL-830AN (PCカード接続CD-ROMドライブ) |
○ | ○ | Win2000ドライバはWebより |
EPSON PM-800C (プリンタ) |
○ | ○ | パラレル接続、USB接続とも可 Win2000ドライバはWebより |
NEC AtermIT65DSU (ISDNターミナルアダプタ) |
○ | ○ | シリアル接続、USB接続とも可 Win2000用USBドライバはWebより |
Adaptec APA-1460A (SCSI PCカード) |
○ | ○ | Win2000ドライバはOS添付 |
MELCO LPC2-T (LAN PCカード:10Base-T) |
○ | ○ | 同等以上の機能を本体内蔵 |
アイオーデータ PCMI-336/128 (モデム/TA PCカード) |
○ | △ | Win2000ではTA機能使用不可 一部機能を本体内蔵 |
SUNTAC DS96CFZ (携帯電話インターフェース) |
○ | ○ | 同等の機能を本体内蔵 |
SONY PCQ-HGR1S (USB接続GPSアンテナ) |
○ | ○ | 要Navin’ Youインストール (Win2000では要2000 Edition) |
…と言った感じです。この中には、特にCF-B5Rのハードウェア側の理由で動かないものはなかったようです。Windows 2000用ドライバも少しずつ整っているようです。
表の中に「同等機能を本体に内蔵」と書いてあるものがあるところが、CF-B5Rの内蔵インターフェースの多さを物語っていますね。シリアルやパラレルのインターフェースを内蔵したノートをこのクラスで探すのは難しくなりました。私個人としてはこれらのインターフェースを使う頻度は低いんですが、ノートパソコンにはこうしたハードウェアを後から増設することはほぼ不可能ですからね。必要な人には嬉しいところです。
こんなものにも繋いでみました
繋いでみるといえば、周辺機器にだけではなくて「パソコンに繋ぐ」という話もあります。複数のパソコンを所有している場合、それらをネットワークで接続しようとするのはごく自然な流れですね。
このシリーズで先に触れましたが、CF-B5Rには最大100Mbpsの超高速でデータをやりとりできるLANインターフェースが標準装備されています。この100Mbpsというのがどのくらい速いのか…と言うと、ちょっと昔のハードディスクと同じくらい速いんです。
新しく購入した自作機にデータを転送するために私が選んだ手段は、今度は迷わずLANでした。しかも、今回は自作機側にも100Mbps対応のインターフェースを用意したので、能力が完全に発揮できます。
…というわけで実際にやってみたんですが、これは確かに速いですよ。ネットワークの向こう側にあるとは思えないくらいのスピードでファイルがコピーされていきます。数百キロバイトのファイルなら、「コピー中」のダイアログが表示されるまでもなく一瞬でコピーされます。2台以上のパソコンを持っている方で、まだLAN接続をしていない方、是非お試し下さい。これはいいですよ。
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